オタク女25【完結】

[ 20:00 ] 淫乱女 | CM(2)


仕事をこなしながら、『お局様』と自分を照らし合わせて考えてみた
『オタク女』に始めてシた自分も同じだったのではないか?
それから後も、『オタク女』が許容しているのを良い事に、自分勝手にセックスをしている自分が、酷く醜く感じられた
俺自身の行いが『オタク女』の自信を付ける邪魔をしているのでは無いのか?
そう思うと居ても立ってもおれず、席を立ち『オタク女』に電話した

「よう…今、良いか?…あのな…俺はオマエに謝らないとイケナイ…オマエが自信を持てないのは俺がメグや他のコと関係を持っているからだ…いや…オマエの性じゃないよ…例えオマエが許しても、俺がシなけりゃ良いだけのコトなんだよ…それに甘えてシ続けた俺が…俺が全面的に悪い…ごめん…もし良かったら…次に帰る時にアノ指輪して帰って来てくれないか?メグには俺から言うよ…勿論イズルハにもな…俺にはオマエは勿体無いと思うけど…俺はオマエじゃないと嫌なんだ…これから先も勝手ばっかり言うと思うけど…けど…俺にはオマエしか居ないんだ…俺の気持ちはこれで全部だよ…指輪を付けて帰って来なくても、それは気にしないよ…オマエが本当に自信が付いた時にシてくれれば良い…馬鹿…何泣いてんだよ?…それはそーと…お爺さんどうだ?(笑)ん?…あはははは…そうだな…ん…じゃあ…仕事中だから…ごめんな…突然…うん…そうか?…ありがとう…うん……愛してるよ…うん…じゃあまた電話するな…はい…」

深呼吸をして、自分を落ち着かせ、席へと戻り、資料を纏めた
定時になったので、急いで営業部に訪れると『キャリアさん』の姿が見えた
『キャリアさん』を手招きして誘い出した

「昨日、一昨日と何処に行ってたんだよ?心配したぞ?」

「あ!ごめんなさい!連絡するの忘れてたわ(笑)…ね?今日、話があるんだけど…大丈夫?」

「あぁ…俺も話がある…今日は何時に帰って来る?」

「んーーー…さして用事も無いし…早いわよ?」

「じゃあ…お先に家に帰っているよ…話はその時に…」

「諒解…じゃあ後でね」

家に着き3度目のカレーを食べ、『キャリアさん』の帰りを待った
『キャリアさん』は珍しく言った通りに早く帰って来た
『キャリアさん』が食事を終えると、俺をジッと見て話を始めた

「ごめんなさいね…何も言わずに出掛けて…実はね…彼に会って来たの…」

「彼って…『勇者』か?」

「そう…で、話をしたのよ…じっくりとね…まだ彼は狩山さんに気持ちが有るって言ってたわ…でもね…んー…なんだかね…アナタ達と過ごしていると居心地が良過ぎて…カッシーが押し掛けて来ている訳でも無いのに、ずっと一緒に居て…アナタもケイちゃんも優しくて…このまま、ずーーーっとこうして居られたら幸せだなーって…でもね…アナタとケイちゃん見てると…只のお荷物だし、ケイちゃんが本当に自分に自信を持つ邪魔をしてるんじゃないかって…アナタの事…好きよ…大好き…今迄付合った男の中で一番好き…でもね…ケイちゃんも大好きなのよね…意味合いは違うけどね…そう…一生付合って行きたい相手よ…単純にワタシがアナタ達から離れるって言っても、アテがある訳でも無かったし、そんなコト突然言っても、アナタ達が納得するとは思ってなかったし…でもね…あの日、アナタ達2人の間で優しく包まれた時に思ったの…ワタシも信頼し合える相手が欲しいなって…何でも言い合える相手が欲しいって…だから自分自身を試しに行ってみたの…彼の前で、自分を晒け出せるかどうか…でもね…そんなコト今更って感じだったわ…狩山さんが彼の胸の中にいる限り…ってか、あの人達は、お互いが嫌いになって別れた訳じゃ無いのにね…そんなコト判ってる筈だったのにね!…ワタシはバカだっっ!大馬鹿っ!…無理だと判ったら、結局…また戻って来てんのよ!優しく包んでくれるココにっ!本当は居るべきじゃないのに…それも判ってるのにね…」

「…あのな…彼は近々コッチに引っ越して来るよ?オマエがスッパリ諦めるのなら関係の無い話だけどな(笑)…俺とケイコとオマエと3人で過ごしてきた時間は本当に幸せだと思う…今迄感じた事の無い安心や信頼を得たと思う…でも、俺はケイコと結婚する…その事で、体の関係は抜きで、オマエとの距離が開いたり崩れたりしてしまうのは、正直嫌だ…けど、いずれは子供も出来て、ドンドン離れて行く事になる…そして都合の良い時だけ頼ったりするだろう…俺はそんな位置にオマエを置きたくは無いんだ…」

「じゃあ…どうするのよ?いっそ2度と会わない方が良いの?」

「…俺もそれは考えた…でも、俺には無理だ…去年俺が1人になってた時にちょくちょく顔を出しては、俺に追い返されてたろ?…でも、あの時、本当は嬉しかったんだ…オマエがああして来てくれて無かったら、昔、現場から離された時の俺に逆戻りしてただろうし…何より、俺の事気にしてくれてる人間が1人は居るんだなーって実感できたしな…」

「あらら…じゃあもう少しの所だったのね…残念だわ(笑)」

「馬鹿…でもな…ケイコがコッチに帰って来てなかったら、また違う関係だったと思うよ?」

「そーね…イロイロあったからこそ…今の関係よね…」

「だな…今の関係でもあり、今の俺、オマエ、ケイコだ…」

「で?」

「ん?」

「アナタの話は?」

「ん…実はな…ちょっとしたコトが原因でな…ほら…ウチの課に『お局様』が居るだろ?…アイツがさ…盛ってきたんだよ…俺に…それで、何だか自分を見ている様で、嫌になってね…今更ながら、オマエ達に何を言われようがケイコだけをって思ったんだ…でも…オマエの話を聞いたら…オマエと切れそうにない…優柔不断なんだな…俺って…」

「えへへぇ…良かったぁ~♪」

「え?ケイコちゃん?」
「おい、いつから居たんだオマエ?」

「メグさんが話してた時から居ました~♪話聞きながら泣いちゃった…えへっ…それでね…やっぱり『自信』なんて死んでも無理だし…でも…指輪着けて帰らないと、御主人さま、がっかりするだろうし…それよりも何よりもメグさんに嫌われようと、ワザと酷い事言ってないかって不安だったから、スグに帰って来ました~♪」

「そのつもりだったんだけどなー…」

「じゃあワタシと別れられないわね?ずっと好きって言い続けてやるわ(笑)」

「オマエな…」

「『成る様にしか成らない』でしょ?(笑)」

「そーそー♪でもね、ワタシは今でも幸せですよ~♪」

「あのな…あーーーっ!もうっ!…でもな…メグ…彼の事、諦めずに頑張ってみろよ?俺達と居るよりも、幸せに成れるかも知れないんだろ?」

「うん…でもそんな身勝手な事できないわ…」

「でもね…メグさんが好きだったら頑張るべきだと思います…いつでも帰って来て良いですから、メグさんの本心で全力でぶつかって来て欲しいです…」

「ありがと…ケイちゃん…一番の子供はワタシね…判ったわ…頑張る………あはっ……御主人さま…メグは…メグは…お暇を頂きます…宜しいでしょうか?」

『キャリアさん』は鼻を赤くし、目に涙を溜め、俺を真直ぐ見た
俺も涙を溜め、『キャリアさん』を真直ぐ見て応えた

「あぁ…お疲れさん…頑張って…幸せもぎ取って…俺のトコなんか…2度と帰って来るな!」

『オタク女』は涙を流しながら『キャリアさん』の両手を持って、ただ頷いていた

「あはっ…でもスグに舞い戻るかもよ?(笑)彼が良くても、アチラには強力なお父様とお母様が居るんだし(笑)」

「ふんっ!あの親父共がガタガタぬかしたら、俺がまた言い上げてやるっ!俺達の大事な…大事な…メグを…馬鹿にしてみろ…ってな…」

「うん…ワタシも言って…やるから…」

「ありがと…ほんと…ありがと…ワタシは幸せよ…いつでも…アナタ達に…愛されて…るから…ありが…と…」

『キャリアさん』はマンションへ帰り、俺と『オタク女』は玄関先に佇んで居た

「良かったんですよね?メグさんの為にも、ワタシの為にも、御主人さまの為にも…」

「あぁ…また踏ん切りが着かなくなって、ダラダラ温ま湯に浸かっているよりズッとな…皆…判っていたんだ…3人共な…これで、メグは羽ばたいて行けるんだよ…」

「ワタシは『自信』なんて一生無理だけど…ワタシも本心で全力で…頑張ります…」

「程々で良いよ…今だって十分俺には勿体無い…」

「御主人さまも頑張ってくださいね?(笑)」

「当たり前だっ!…後…これから、キチンとケジメは着けてくるよ…あ!指輪持ってるか?」

「はい…」

『オタク女』から指輪を受け取り、摘んで見上げた
そして『オタク女』の手を持ち、指輪を差込んだ

「ケイコ…今から俺を『御主人さま』と呼ぶな…名前で呼んでくれ…」

「はぃ…×××さん…」

『オタク女』を抱き締めキスを交した

「でも…名前で呼ぶの恥ずかしいですぅ~♪」

「習うより慣れろだっ!ちゃんと名前で言ってくれよ?」

「はい!御主人さまっ♪…あ…間違えちゃった…えへへへへぇ~♪」

「折角シリアスに決めたのに…オマエの本気はそんなもんか?」

「えーーーんっ…御主人さまは言い換えなくて良いから楽なだけだも~~~ん!」

「じゃあどう呼べってんだ?」

「え?…えっと…えっと…ケイコ…は言ってるし…アナタ…はへんだしぃ…んーーー…『姫』!そうだっ!『ケイコ姫』が良い♪んふふ~♪明日っからエプロンドレス着よっと♪出来たらシリアス顔で呼んでくらさいなぁ~♪」

「ったく!オマエはホント…根っからの『オタク女』だなっ!」

『オタク女』を抱きかかえ、何度もキスをした




稚文、長文に、長い間お付合い下さって有難うございました
以上で『オタク女』は完結です

本来であれば、この後の『十番隊体長』や『メイド喫茶』のコ達との関係修復があるのですが、エロ部分は全く無くなりますし、文章にするには言葉のニュアンス等、難しい部分もあり、私が文章にするよりも、後は皆様の御想像に委ねた方が面白いと思いますので…(笑)

コメント下さった方
どうもありがとうございました
女性の方のコメントもあったりで嬉しく思いました
本当に感謝感謝ですv


α-G




『オタク女』が皆さんの温かいコメントを見て感動したみたいなので、 後記です(笑)


結婚式前日に、俺の親父、お袋、兄貴夫婦と甥と姪が俺の家に泊まり
『オタク女』は実家に戻って居た

「オマエ…良くもまぁあんな若い子と縁があったなー…って言うか良く相手の親御さんが良いって言ったもんだ…」


「うるせーなー…兄貴だって結婚して子供いるんだから、別に不思議じゃないだろ?(笑)なー?マー君?カスミお姉ちゃんと明日ヨロシクね~♪ちゃんと出来たらオジちゃんが何でも買ってあげるからね~♪…良かったなー義姉さんの血が強くて…2人とも可愛いく育って…うんうん…ん?マー君はライダーのが良いのかぁ?はいはい♪カスミちゃんはプリキュ○だねー…ん?ホワイトの方が良いのかぁー…あぁ良いよ~♪明日頑張ってねっ♪」

甥と姪は広告のチラシを一生懸命指差しては、俺に何度も見せに来た

「あんまり甘やかせてくれるなよ?そーでなくてもオマエの部屋みたいにオモチャが転がりまくってるんだから…」

「へいへい…兄貴のDVDと漫画のコレクションには負けるけどな…マーくん、カスミちゃんコッチおいで~♪」

ネット通販のページを広げ、2人に確認しつつライダーとプリキュ○の変身セットカートに入れ注文した

「イイコしてたら、明後日には着くからね~♪そろそろお利口さんにネンネしてね?明日は早くにオッキするからね~♪」

「はーーーい♪オイタンお休みぃ~♪」
「はーーーい♪やたっ!お休みだぁ!バアちゃん!バアちゃん!お休みだって!」

2人は居間に走って行った

「さて…2人を寝かし付けるか…オマエもさっさと寝ろよ?主役が眠そうな顔してたら嫁さんにどやされるぞ?(笑)」

「あのな…俺は今でも日の出と共に起きてるよ…兄貴とは鍛え方が違う!兄貴の方こそさっさと寝ろよ?止せば良いのに車で来たんだから疲れたろ?オヤスミ」

「あぁ…親父にもうちょい付合ったら寝るよ…オヤスミ」

ここ数週間バタバタと結婚式に向けての準備に追われ、疲れが溜って居たが緊張の為、目が冴えて眠れなかった

「やっと結婚式か…でもケイコを始めて見て1年ちょっとか…でも、イロイロあったな…」

結局、結婚式までの間に『キャリアさん』は『勇者』とは元の鞘に戻れ無かったが、良い友人として4人でしょっちゅう動いている、例の『メイド喫茶』の4人娘はウチが地元のオフィス街に作った『メイド喫茶2号店』に来てもらった
『オタク女』も『メイド喫茶2号店』で平日の昼間働いていて、4人とも仲良しになり、休みの時には4人が入れ替わりで遊びに来る様になった
俺はと言えば、総務部在籍のまま『メイド喫茶2号店』の立ち上げに再び突き合わされ、専務は常務に、元部長は専務に格上げになった

セリフを練習していると、うとうとしたので、さっさとベッドに入り珍しくアラームをセットし、眠った


アラームが鳴るより早く目が覚め、コーヒーを作り、顔を洗い、気合いを入れた
何度も原稿を声を出して読みながら、必死に覚えた
お袋が起きて来て、朝飯の支度を始めた

「オマエはずっと余所に住んでるから実感涌かないけど…これで息子として作ってやるのは最後だね…」

「何言ってんの?兄貴だって俺だって、死んでも親父とお袋の息子だろ?」

「そーゆー事じゃないんだけどね…オマエも子供が結婚する時になったら判るよ…オマエには娘が良いかもね?(笑)絶対に結婚式で泣くわ(笑)」

「うーーーん…それはアルかもしれんなー…それより先に相手の男がヤバそうだけどなっ!(笑)」

「そーかもね(笑)ウチは男の子2人で良かったわよ…娘だったりしたら、アノお父さんですもの…お見合いでも1回は「娘はやらん!」って言いそうだもの(笑)オマエはお父さんそっくりで頑固者だから、母さんはちょっと心配よ…ってまだまだ先の話だわね?やだわ(笑)」

お袋の背中が小さく見えた
横に並んで、立つと頭1つ低いお袋にびっくりしつつ、手伝おうとした

「良いから座ってなさいよ…母さんがしてあげられる最後の朝御飯なんだから…」

「あ…うん…ありがとう…」

「そー言えば、ウチは共働きだったから…オマエも○○○○も小学校から手伝ってくれてたね…お米洗ったり晩御飯作ったり…」

「お陰で、下宿の時から全然困らなかったけどね」

「大学辞めて、喫茶店に就職した時は何考えてんの?って思ったけど…でもケイコちゃんに出合えたんだから良かったわね?…最近じゃああんなに良い子少ないわよ?大事にしてあげなさいよ?」

「判ってるよ…俺には勿体無い位に出来たヤツだよ…この先どーなろうが、俺は前を見て、全力尽すだけだよ…」

「そーだね…お父さんみたいに真直ぐね…あー…この包丁切れないわね?タマネギ切ってたら、涙が出ちゃう…ちゃんと磨いでるの?ケイコちゃんが怪我するわよ?」

前日磨いだばかりの牛刀で、涙を流しながらお袋は朝飯を作ってくれた
暫くすると義姉が起きて来て、居間に朝飯を運び、皆で朝飯を喰った

着替えを済ませ、兄貴の車で、式場へと向かった
『オタク女』一家は既に着いていて、俺達を見つけると、歩み寄って来た

親父さんは、既に目を真っ赤に晴らし、俺に抱き着いて背中を叩き、頭を下げ、握手を無言で何度も何度もした

「あの…ケイコは?着付けですか?」

「ん…あぁっ!そうです…見に行きますか?」

「え?あ…そうですね…」

親父さんに連れられ、控え室に入った
着付け途中だったが、顔に白粉を塗られ、紅を差した『オタク女』は人形の様に可愛かった

「ケイコ…似合ってるよ…可愛いよ…」

「まーっ!いきなりオノロケ?ワタシ達に御苦労様は?」

『キャリアさん』が不平そうに口を尖らせ毒づいた

「良いだろ?一生に一度なんだからキメさせろよ?」

「まだ着替え中なのっ!殿方は出てってよ!アナタも着替えあるでしょーにっ!」

「はっ…紋付なんか着慣れてるから大丈夫だよっ!あんなもん5分あれば着れるわ!」

「コレッ!いい加減になさいっ!田仲さんの言う通りよ!男性は出てって!お父さんもっ!ケイコちゃんのお父さんも済みませんが…」

「そーよアナタ…出来たら御呼びしますから…」

お袋達に追い出された男達は、新郎部屋に案内されシブシブ従った
俺はさっさと紋付に着替え、男3人でイライラしながら連絡を待った

「×××様…新婦様の御準備ができましたので、御写真を…」

『勇者』がフツーの結婚式では考えられない位に、何枚も記念写真を撮ってくれた

「…はい…次は…お父さん出て来て…花嫁に寄ってください…笑ってー…はいっ!全員集まって撮りましょう♪…」

「結婚式の写真ってこんなに撮ったっけ?」

「あははーサービスっすよ♪サービスサービス♪ウエディングドレスも沢山撮りますからねっっ!シノさんの晴れ舞台っすから!」

身内だけで、神前で結婚式を挙げ、式場で記念写真を撮り、披露宴にそのまま移った

『勇者』は『オタク女』の友人席に名前を載せていたが、披露宴でも始終カメラマンとして走り回ってくれた

仲人の『元部長』、一頻り『オタク女』を褒めまくり、来賓の『専務』は、祝辞と言うより俺に向かって気構えを説教した
乾杯の後、『オタク女』の親父さんが作ったウエディングドレスとタキシードにお色直しを済ませ、ウエディングケーキに入刀をした
友人代表は『開発課』と『キャリアさん』がしたが、どちらも俺をコキ下し、会場に笑いを提供した
ブーケ投げでは、『キャリアさん』が頑張ったが、『しっかり屋さん』の手許に渡って悔しがっていた

披露宴も恙無く終わり、式場の知り合いに礼を言い終わり
両家で再び挨拶合戦をダラダラと済ませ、俺と『オタク女』は式場から身内に見送られ、打ち上げ会場に送られた

打ち上げ会場の事は一切を『弟子』が取り仕切り、俺には何も知らされて無かった
カラオケ店に連れていかれ、店長が畏まって案内してくれた

「なぁ…いつもの10号室だろ?まさか懐かしのパーティ仕様か?」

「あはは…まあ入って見て下さい…僕らの総力の結晶ですから♪」

「何か嫌な予感がするな…」

「新郎様!新婦様!御入場ですっ!」

店長が叫びながらドアを開けた

中に入って見回すと…

中をレースで装飾し、花が半端なく飾り付けられ、キャンドルが丸テーブルに立てられて居た

「お帰りなさいませっ!御主人さまっ!お帰りなさいませ!奥さまっ!」

東京の古株のメイド達と、地元のメイド達がずらりと並び頭を下げた

「おい…店は?…」

弟子が近寄り「大変申し訳有りませんが、本日は改装の為、お休みさせて頂いて居ります」

「オマエ…そんな勝手に…それに何だこの内装…戻せるのか?」

「は?常務と専務の許可は頂いて居りますが?」

「知らぬは、×××マネージャーばかり成りってね♪さぁ…入って下さいよ?ウチのバイト達が頑張って準備したんですから(笑)」

「あれ?オマエ1号店は?」

「僕が居なくても大丈夫ですよ?(笑)ドリンクはお申し付け下さい」

「で、こんなにゾロゾロメイドが要る必要性は?」

「ありません!でも、キャプテンとケイちゃんの結婚式呼んでくれないんですもん…皆で来ちゃいました♪」

「新婚旅行の帰りに寄るつもりだったの!バイトまで呼んだら可哀想だろ?交通費掛かるし…」

「私達のマスターの結婚式にお世話出来ないなんてメイド道から外れますからねっ♪」

「新谷…まだ開店して2月だぞ?」

「晴れ姿♪晴れ姿♪このまま初夜に突入しても、生暖かく見守ってあげますよ?」

「要らん!オマエは厨房で料理作って来い!」

「紋付姿の方がぜってー似合うのにな…ほらっ!バイト代溜めて買った祝い刀だっ!受け取れっ!」

「オマエまでメイド服か…あのな…飛行機乗るんだけど?」

「まーまーマスター…座ってマユちゃんが入れたコーヒーでも飲んでくださいな…」

『のんびり屋さん』席を勧められ座った

「ん?ケイコは?どこだ?どこ行った?」

「ケイちゃんはお手洗い~♪ちょっと位待ちなさいよ?(笑)」

「あ?何でオマエまでメイド服なんだよ?」

「だって…ワタシだけ仲間外れって嫌じゃ無い?メイド2号なのに…」

「ってオマエのは違う奴だから、仲間外れは変わらないだろ?」

「んふふ~♪さーて…それはどうかしらね?」

「じゃ~~~~んっ♪メイド1号登場ですぅっ♪えへへぇ~♪」

「…だから親父達は呼ばなかった訳ね…お揃のメイド服か…久しぶりだな…おいっ!弟子1号と店長!そこでニヤニヤ笑ってるとオマエ等も着させるぞ?とっとと飯持って来いっ!」

「畏まりました旦那様…(笑)それでは宴の御用意を!店長…」

会場に爆音が響き、メイド達のカラオケ大会が始まった
歌っていないメイド達が食事を運び、飲み物を1号店店長が側で作ってくれた
『オタク女』は嬉しそうにカラオケに混じり歌いまくった
『開発課』や『弟子』の男達はベタに『乾杯』を歌い世代ギャップを露にした
カラオケの最後に『オタク女』と『キャリアさん』が『愛情の〇タマリ』を歌って締めた

俺にマイクが回って来た

「今日はどうもありがとう…何だかメイド喫茶の総支配人みたいだけど(笑)まぁ…なんだ…途中で、面倒見てやれなくなったりで済まなかった…でも、今迄見て来たなかで、キミ等の最高の笑顔を見れて、俺は幸せだ…きっと近い内に皆ももっと良い笑顔で、ウエディングドレスを纏う事に成ると思う…その時は忘れずに呼んでくれ…キミ等は最高のメイドだ!ありがとう!」

弟子が号令を掛けた

「全員起立っ!そのまま整列…駆け足っ!」

総員で、花道を作ってくれ、頭から花びらを掛けられながら抜けて振り向いた
全員が俺達に向かって並んだ

「行ってらっしゃいませっ!御主人さまっ!行ってらっしゃいませっ!奥さまっ!」

深々と御辞儀をして俺達を見送ってくれた

空港にタキシードとメイド服のまま降ろされ、『開発課』に手荷物と服を渡された
『勇者』は楽しそうに写真を撮り続けた

「空港でメイドって珍しいっすもんね!それよりタキシードの方が日本じゃ珍しいっすけどね!(笑)並びは初めてじゃないですかね?(笑)」

『キャリアさん』もメイド服のままで、大きな荷物を引っ張って付いてきた

「はぁっ?何だその荷物?」

「ん?何言ってんの?アナタ達と一緒に行くのよ?ケイコちゃんから聞いて無いの?」

「はぁ?なんだそりゃ?」

「えへっ…だってワタシも御主人さまも外国行くの初めてだし…メグさんなら慣れてるから…頼んだの…」

「そゆこと~♪」

「へ、部屋は違うよなっ?」

「えへへ…お母さんに言ったら「失礼でしょ?」って…大きなお部屋に3人で…って、変えちゃった…」

「んふふー♪諦めなさい♪」

「アッチ行ってから変えてもらうぞ!絶対!」

「ふーーーん…英語そんなに喋れるんだー…さっすがぁ~♪」

「あーーー…俺も付いて行きたいな~初夜覗けるし(笑)」

「あーのーなー…もう良い!…俺、ケイコと2人じゃないなら行かない!」

「ふーーーん…良いわよ~…ケイちゃんと2人で行って来るから…1週間家でのんびり待ってなさいよ?(笑)」

「…くっ…そ…ああ!行けばいいんだろ?行けば!行きますよっ!メグ!オマエの荷物なんか持ってやらねーからなっ!」

「えへへぇ…ゴメンナサイ…」

「良いよっ!行くぞっ!ケイコ!」

「あい♪」

「前途あんのかね?すっかり染まっちゃって…まっアイツにはそれ位でバランス取れて良いかもな(笑)」
と『開発課』が言ったらしい
入国審査の時に、『オタク女』が目的を日本語で嬉しそうに『新婚旅行』と言った事は、伏せておこう

結局、始終お邪魔虫の『キャリアさん』が側に居続け、生殺しの夜が続いたが何とか我慢して帰国が出来た
でも、その性で楽しみにしていたNASAやスミソニアン博物館を殆ど覚えて居ないのは残念だった

成田に帰り、『勇者』と落ち合い『メイド喫茶』でお土産をばらまき、地元に帰り『オタク女』の家に報告に行った
次の日に本社と『メイド喫茶』、『1号店』、カラオケ店に赴き、残りのお土産をばらまき、やっと家で落ち着いて2人でゆっくり出来た

「でも何でシなかったんです?」

「まだアレから4ヶ月経ってないだろ?間違えてやってしまったら元も子もないし…アイツが彼を諦めるには早過ぎるっ!それに俺はもうオマエ意外とする気は無いって言っただろ?」

「でも、妊娠してたら安定する迄しませんよ?」

「オマエの口とアナルがあるだろが?最悪オマエの手でも構わないよっ!って…え?」

「えへへへ…生理がまだ来ないの…結婚式辺りな筈だったんだけど…」

「マジかっ?…ってもまだ1週間しか経って無いし…産婦人科!そうだっ!産婦人科行こうっ!」

「あはは…まだまだ試認薬でも判りませんよー(笑)ひょっとしたら…ですもん(笑)」

「そーか…そーだよな…ん?って事は、今、生理始まったらもう1週間オアヅケって事?」

「えへへ…オミャンコにはオアズケでしゅね♪」

「嫌だっ!俺は異国の地でロマンチックにオマエとシようと思ってたのに…出来なかったんだからっ!せめて…ケイコっ!疲れてると思うけど…スマンっ!」

俺は『オタク女』を抱きかかえて、ベッドに運び、急いでズボンを降ろした

「慌てなくても…スグに御奉仕しますよ?」

「御奉仕は今要らないっ!オマエと繋がりたいんだよっ!」

「きゃっ♪もーーーっ…まだ濡れても無いのに…セッカチさんですね?えへへ♪」

「何かさ…今シないと、誰か来そうな…そんな感じがするんだ…」

「えーーーっ?大丈夫ですよぉ~…ゆっくり、優しくシテ欲しいですぅ~♪ア・ナ・タっ♪」

「そうか…そうだな…今迄も遠慮した事ないけど、今迄以上に大手を振って出来るもんな♪…ケイコ…愛してるよ…」

「んっ…ワタシもです…愛してます…アナタ…」

予想通りチャイムが鳴り、笑っている『オタク女』を余所に、ドスドスと玄関に行きドアを開けた

「はいっ!どちら様?」

ドアを開けると、『キャリアさん』、4人娘、『勇者』、『十番隊隊長』がゾロゾロと入って来た

「居なかったら鍵開けて待ってようと思ったんだけどね~良かった良かった♪さ!居間に移動しましょー…」

「土産話聞きに新婚さん宅にお邪魔しにきました~♪」

「ふふふ…初夜は如何でした?そりゃあもう果てる事もなく?ウシシ…でしたか?」

「これケーキです~♪美味しいんですよぉ~…お茶入れますね~♪」

「止めたんですけどね…ワタシも流されてしまいました…すいません…」

「あ!どもっ!写真持って来ましたよ?NASAとスミソニアンどうでした?画像見せて下さいよ~」

「ほらっ!祝い刀!邪魔すんね~♪なぁ?お菓子あんの?お菓子?」

がっくりと肩を落していると、『オタク女』はニコニコ笑いながら俺の頭を撫でた

「皆の前でいつも通りにヤってやるかっ?…あーあ…ちくしょー…」

「えへへへへ…仕方ないですよ?皆さん御主人さまが大好きなんですから♪」


皆の愛情のお陰で、もっぱら朝方が営みの時間になってしまった
タマに『キャリアさん』が俺と『オタク女』のベッドに酔っぱらって入り込んだりしているが、まだまだ一線は超えていない
大学生になった『十番隊隊長』は『オタク女』に懐き、『キャリアさん』同様にベッドに潜り込んでは『キャリアさん』と良く喧嘩をしています

『オタク女』は、やっと少しお腹が大きく成り、その割に胸が2サイズもデカクなり、大きな2人の子供とはしゃいで楽しそうにしている
今、4人で同人誌を作る様な話が起きてますが、趣向にまとまりが無いので、『オタク女』のドール服をイベントで販売しています


読んで居られる誰かと既に、お会いしている方が居られるかも知れないです(笑)
でも、いつも4人で居るとは限らないので、人間違いには御注意の程を…
それと、会場でお聞きになられても、しらばっくれますので、御容赦の程を♪

それでは

α-G


 


初めまして!?
『オタク女』デス♪
御主人さまの『オタク女』を読んで頂き有難うございました♪

私わ、あんまり覚えて無かった事も書いてあったり、あぁ…そーだったのかーと思う事も有ったりで面白かったデスv(勿論無かった事も書いてあるみたいですけど…それは内緒です♪)
でも…本当は、もっとゴタゴタが有った様に思います(笑)

『十番隊隊長』ちゃんはウチの弟とも仲良しで、弟がここ半年、コスの相方をやっています
付合っているのかはハッキリは言いませんけどねっ☆

『キャリアさん』の事を誤解為さっている方が、いらっしゃるみたいなので、私から…
はっきり言って、私は『キャリアさん』が大好きです
私の理想の具現化と言っても良いです
可愛くって、女らしくって、賢くって、いつでも相談に乗ってくれるし…
タマタマ好きになったのが同じ人で、私の方が早かっただけです
もしも、『キャリアさん』の方が、早かったら私なんて無理だったと思います
でも、その事を話すと、『御主人さま』と『キャリアさん』は「そんな事無い」って言ってくれます
「3人で居たからこそだ!」って…

私も『キャリアさん』も最初の切っ掛けが、かなり変な事から始まってますが、私の今が有るのは、あの1年の間に起きた事件全てのお陰なんです

それまでの私は、本当にお友達も少ない、アルバイトに出ても誰とも口をきかない、正に『オタク女』だったのですけど…「お前は俺のモンだ」のたった一言で、私の心の中に『御主人さま』という存在がいきなり出来て、世界が開けた様な気がします

確かに、最初のキスは腹が立って、交番に行きかけましたけど、何だか警察官にその話をすることさえ、嫌だったので、部屋に帰って腹立ちまぎれに掲示板に書き込んだら“オマエなんかにありえねー”とか“良く出来たな孫敬するよ”とか“妄想乙!”と叩かれました
余計に腹が立って、今度見つけたらネットに顔晒してやる!って思ったりしてました
でも、次の日は恐くて外に出れず、ネットに書き込んでも、有効な手段も教えて貰えずにいました
その次の日に、「何で私が家に閉じ篭ってなきゃいけないの?」って思って外に出ました
でも、恐いから大通りを通りましたけど…

で、皆さんも御存じの通り、ジャス○までトイレが間に合わなくて、公園で待ち伏せしていた『御主人さま』に捕まった訳です

最初は只、恐いだけで…
でも、あんなに叩かれた私に、ずっとキスしながら「お前をずっと見てた」「お前は俺のモノだ」なんて言われて…
シテいる事は完全に犯罪ですけど…何だか少し嬉しくて…で、シ終わった後も、濡れたズボンの代わりにスカート買って来てくれて、一緒に洗濯して話してたら『良い人なのかな?』って思えて、それに私なんかに欲情して『変わった人だな』って思いました
だって小学校以来、男嫌いで、『女』として扱ってもらった事も無く、『三国志オタ』としてしか『オタ』友も出来無かった私に言い寄って来る『男』なんて居なかったし、視線も感じた事も無く、目を合わせる事も無かったくらいですから…

性欲のハケ口だとしても嬉しかったんです
やっと認められた気がして…
ウチの家族がビックリする位、御機嫌になって家に帰りました
今度は嬉しくて、掲示板に書き込んだら「女版『電車』かよ?」って笑われて…
で、写真が欲しくて、『御主人さま』にメールしたら…もう…エロエロになってしまいました(笑)
他の事なんてもうどうでもイイやって思えて…
で、数日後に服買ってもらったり、メイド服着させられたり、お食事したり、綺麗にしてもらって…家で大事件になりました(笑)
次の日には赤飯まで炊いてありました(笑)

お母さんから根掘り葉掘り聞かれ、お父さんは私が買ってもらった服を見て、勝手に買込んで来て私に渡しました
弟は素直に喜んでくれ、しきりに『御主人さま』を見たがってました

それ迄の生活が嘘の様に、『明日』が待ち遠しくなって、他の男なんか見る気も無く、次第にずっと側に居ないと、スグに飽きられて捨てられる様な気がして…
自分の病気を勘違いしてたので、死んでしまう前に、もっと『御主人さま』に相手にして欲しい…愛されたいと必死でした
だから、何でも言う事を聞く『オタクの妄想の中のエロ可愛いメイドさん』って立場に自分を置けれる事に喜んで没頭しました
理由は知らなくても、根暗だった私が明るく振るまい、ドンドン従順にエッチになって行く…そんな私を『御主人さま』が喜んでドンドン相手をしてくれたから、余計にそのキャラにハマってしまいました
その性か、本当に自分が『メイドさん』であるかの様にも錯角してました

でも、演じているつもりが、ドンドン本当にそんな風になったのも事実です
アキバに最初に言った時に『メイドさん』を演じただけで、地元のイベントの時よりも沢山の人に写真を撮られ、『勇者』さんとも簡単にお友達になれた自分にビックリしました
2度目に『キャリアさん』の応援で、アキバに行ったら、覚えて下さってる方も結構いらっしゃって、自分がアイドルになったかの様に、すごく嬉しかったです
最初、仇みたいに私を睨む『キャリアさん』が少し恐かったけど、お酒呑んでイロイロ話してたら『あぁ…この人真剣に御主人さまの事、好きなんだなー…』って思って…で、勘違いしてた持病の話をして…私と『メイドさん』しませんか?って聞いて…最初は「無理よ」って言ってたけど、酔っぱらって行くウチに『キャリアさん』も「それじゃあ…ダメもとで…」ってなっちゃいました(笑)

で、『御主人さま』の嫌がっている様子に喜んでいる自分が居て、でも、自分が死ぬって思ってたから、何とかイベント以外で出来たお友達の『キャリアさん』に『御主人さま』を任せたくて…
スッゴク自分勝手だったんですね…
で、『御主人さま』の策略通りに『勇者』さんと良い感じになったんだけど、反面で、私は不安になっちゃってました
で、後で聞いたのは『キャリアさん』も最初はのったフリだったらしく、でも、『勇者』さんがスッゴク優しくて好きになっちゃったらしいです
多分、『御主人さま』に対する私の気持ちへの遠慮ってのもあったと思うんですけど…

で、3人で酔っぱらった日に私は『御主人さま』の気持ちを試すつもりで、私はわざと裸のままで居ました
その時はもう、都合の良い、性欲処理の相手だと、少しでも思いたく無くなっていたから
でも、シャレにならない事になって、始めて自分の愚かさを知り、死にたい位に落ち込みました
自分で自分の首を締めた訳です
それまでに何度も、『御主人さま』が私を『愛して』くれているって事を伝えてくれていたにも関わらずに…

そんな私を何度も何度も『キャリアさん』が救ってくれて、でも、私は『キャリアさん』が本当はずっと迷っている事知っていながら力に成れずにいて…

東京の『メイド喫茶』で下宿してバイトしている時も、私が間違ってるって言ってくれて…
カッシーがこっちに居た時も…
でも、カッシーは昔の事反省していましたよ?
それに、実は2人に黙って、遊んでたりもしてました(笑)

結局私が一番ずーずーしいんですね(笑)
一番良いトコ取りで…でも、2人はいつでも必死に私の事を考えてくれて…だから大好き…未だにまた3人で心行く迄エッチしたい位です
だって、エッチした後の『キャリアさん』はスッゴク可愛いし、『御主人さま』もスッゴク優しいんですもの♪
今、6ヶ月でお乳が出る様になっています
『御主人さま』も『キャリアさん』もお乳の味に興味があるみたいで、やたら胸を触ってはチューチュー吸っては「なんだか、ミルクって感じじゃないわね?」とか「まだ薄いな…」とか言って面白いです
『十番隊隊長』ちゃんは、お腹の動きに感動しては、せっせと靴下編んでくれてます♪

男の子でも女の子でも、この子は幸せに育つに決まっています
だって『キモオタク』だった私が幸せなんですから

今迄のコメントを読み返して、その場、その場でコメントなさって下さっている方の解釈がそれぞれ変わっていて面白いかったです
何で『御主人さま』がコメントを返さなかったのか判る様な気がします
だってコメント読むの楽しいんですもの…(笑)

後、女性の方のコメントがあり、嬉しく思いました
私なんかに味方して下さってましたし♪vv
でも、当事『結婚』=『幸せ』とわ思ってはいませんでした
私にとっての『結婚』は一緒に居る為のパスポートにしか過ぎないからです、それに『結婚』してしまえば、バランスがとれてて幸せだった『キャリアさん』との関係が危うくなると思ってましたから
『結婚』しなくても3人で、ずっと居られればそれで十分だったのです
でも、『キャリアさん』も私同様の奇跡に掛けたみたいです
今の所、まだ狩山さんにかなり部がありますけど、私達は応援しています
例え、『キャリアさん』がこっそりと『御主人さま』寝顔にキスしていてもねっ☆


そんなこんなで、リクエストにお応えしてみましたが、如何でしょう?
きっと皆さん、訳ワカンナイままだとは思います(ゴメンナサイ)
だって私自身、何で2人がエッチしてても妬かなかったのか、ずっと皆で抱き合って眠りたいのか判りませんから
ただ言えるのは、ワタシダケノ ヒトがたまたまソコに2人居るって事です
なので、お腹のコが大きくなって、4人で一緒に寝る方法を模索中です
良い案ありましたら、宜しくお願いします

追記
『キャリアさん』にも書きます?って聞きましたけど、『御主人さま』をつけあがらせるだけだから嫌だそうです(笑)
それと、「自分の幸せは人に判断してもらうモノじゃ無いから…」との事でした
私もそう思います、でも、この話を『御主人さま』が書いてくれたお陰で、今まで判らなかった事が判って嬉しかったデス☆
でも、どうせなら、私と離れて居た時期の事を詳しく書いて欲しいなーとか思ったりします(笑)

長くなりましたが、『オタク女』の独り言でした~♪
でわ、いつの日かまたっ♪

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やっとオタク女終わったか
[ 2010/04/02 01:02 ] [ 編集 ]

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