オタク女3【オタク女の家族】

[ 00:00 ] 淫乱女 | CM(0)


シャワーを浴び、チェックアウトを済ませ、コインロッカーに荷物を置きアキバ最終日を楽しみに行った
『オタク女』には、昨日『勇者』から頂いたネコミミと『オタク女』が買っていた首輪も着けさせた
『こうなれば何でもアリだ!旅の恥は掻き捨てとも言うしな…』

新たにコピーを追加し、御機嫌になった『オタク女』はヤル気満々と言った面持ちだ

「今日が最後ですからっ!頑張って昨日以上に書いて頂きますっ!」
『おー燃えてる燃えてる…ガンガレー』『オタク女』のヤル気を余所に、俺は回りを観察してみると、地方から遊びに来た感のあるヤツ等が無断で、こちらを撮っている…

『俺が一緒だと意味無いだろが?』苦笑しながらスタスタと近寄って行き
「すいません アンケート取っているんですけど良いですかね?」
主旨を説明し『アンケート』答えてもらう
「どうもありがとうございます 彼女を撮影してもいいですよ~」
と言うと昨日同様あっという間に人集りが出来た

『これで、グラビア系使ったらパニクるな…でも待てよ?ホール借りて、挨拶させて、アンケート答えたら次の写真撮影の場所に移動…どっかの事務所とCM契約したら出来るよな?』
ブツブツ考えながら人垣を眺める

『でも、こりゃ多過ぎて『オタク女』じゃ捌き切れないな…』
『オタク女』に代わってアンケート用紙を配る
だが、四方八方から来るので埒があかない

『勇者』登場!
『おぉっ!スゲーよオマエ!神だよマジ神っ!(笑)』

『勇者』はカメコを仕切りだした
俺を見つけると
「おはようございますっ!」

「おはよう 今日も早いね~♪」

「いやぁ~そんな事無いですよ!今日は○○タソの写真集の発売日ですもん♪写真と握手会済ませてきました♪」

『スゲースゲーよ…俺が人事課で、その方向性が仕事なら会社に絶対来てもらうよ』

「でもシノさんネコミミ着けてくれてスゲー嬉しいっすよ♪スゲー似合ってますよ♪首輪も可愛いし♪」

『勇者』アンケート配りとカメコの整理を懸命にしてくれた
『オタク女』は手伝ってくれている『勇者』に気付くと嬉しそうに手を振った
『勇者』嬉しそうに「シノさん頑張ってください」と手を振り替えした
『あーーー若いって良いよなー…俺が『オタク女』にしてるコト知ったらヤバイね…殺されかねん』

『オタク女』も見られる事で少しは綺麗になったのかな?
閉鎖的な性格が少しは開けたからか?

いつまでも『イベント』している訳にはいかないので、12時をキリに撤収することにした
昨日同様3人で移動し軽い打ち上げをする

「いや本当に助かったよ まさかあんなに人が集まるとは思わなかったし…」
と俺がお礼をいうと

「いやぁ~シノさん可愛いですからね♪あっ!シノさんネコミミ着けてくれて嬉しいっすよ♪絶対領域+ネコミミで萌え萌えっすっ!」
と満足気に『勇者』が言う
『そんなに可愛いか?俺は唇とデカイケツにしか萌えんぞ?』

「ありがとうございます♪萌え萌えだなんて…嬉しいです」
『オマエはグラビアアイドルか?本気にしたら加納がまたキレルぞ?』

心の中でツッコミを入れながら、楽しい時間は過ぎた

「じゃぁ今度また来る時には連絡入れますから、その時は宜しくお願いしますね」
『んー我ながらよくある業務口調だな…』

「はい!また何かあったらお願いしますね!シノさん!写真ホムペに載せますんで見に来てくださいねっ!」

「はい!楽しみにしてます!」
薄ら涙を浮かべながら『オタク女』は握手していた


アキバを後にする前に『オタク女』を普段着に着替えさせ
アキバで、自分の買い物がminiSDのみだった事を後悔しつつ列車に乗った
『上野でプラモ見るか…』


結局上野でプラモを見る事もできず、帰路へとついた
列車の中で、簡単な集計と必要経費の計上を済ませた
当然『オタク女』のバイト料も含まれる
領収書に名前を書かせ、バイト料を支払う

「ま、これで一応親御さん達には言えるね」

「でも、良いんですかぁ?」

「会社の金だから構わんよ~♪アンケート取ってくれたのは事実だし、証拠もネットに上がるからね♪なんだったらオマエが買ったのレシートあれば衣装代として必要経費で落とせるぞ?意外と食事代安くて経費余ってるし(笑)」

「いえいえっ!良いですっ!会社に取られたら困りますっ!」

2人とも御機嫌で夕方には地元に帰り着いた

「いやぁ~本当に彼女のお陰で助かりましたよ~」
と御両親に挨拶をし、お土産を手渡し家へと帰った

結果的に150枚程あったアンケートの細かい部分をまとめ
各店鋪の特徴や予想収益まで取りまとめ、アンケートにリンクさせる

『150人以上が『オタク女』を撮ったワケかぁ…』
別な所に感心しながら仕事に区切りを着けた

テレビを点けボーっとくつろぎながら、この家の静けさに寂しさを覚えた
『3日ずっと一緒だったからなー…『オタク女』はどーしてんだろ?』

考えていても仕方無いので昨日見た画像掲示板にチェックを入れた
『昨日のは流れてるな…』

『勇者』のHPも覗いてみる
『まだ更新してないわな…当たり前か?まだアキバだろうしな』

会社でするより自分でした方が楽しいかもな~と考えながら『勇者』の言っていた女の子達の画像を検索する
『そこまで可愛いって感じじゃないけど…愛想とノリなんだろな…あぁっこの子はプラモの雑誌で見た事あるな…レイヤーか…ふぅーん…』
いつの間にか声を出しながら検索を続けている自分にビックリした

「あーーーーっ!寝よっ!寝よっ!明日も仕事だっ!」

携帯をチェックすると『オタク女』からメールが来ていた
“お疲れ様です御主人さま 今日は早く寝て下さいねっ♪”
『ほいほい…ありがと』
“オマエこそお疲れさまだよー 本当にありがとうv この3日楽しかったよ 今晩は1人で何だか寂しいねw オヤスミ~”

「送信っと!風呂入ろっ」





風呂から出ると…

「なんでオマエ居るの?」

「忘れ物届けに行くって出て来ました♪御主人さま寂しいってメールに書いてたから~♪」

『アキバのテンション下がってないのね…』
「っても泊まれないしすぐ帰らないとマズイだろ?」

「友達の所にお土産ついでに持って行くって言って来ましたから~♪」

『あーはいはい…アキバで人格変わったかもな…』
「んで?どーすんの?」

「御奉仕だけして帰ります♪」

『あらそ?オマエが我慢するのは無理だと思うよー…絶対…』
「いや…今日は良いよ!時間気にしながらは楽しくないしな」

「でも…」

「じゃあ1時間位居ろよ 送ってやるよ」

「はいっ!」

嬉しそうに『オタク女』テーブルの片づけを始めた
「御主人さま~お仕事してたんですねー」

「ん?あぁ!一応片付けた」

「凄い!もう済んだですかぁ?」

『何か口調がおかしいぞ?萌えキャラさん』
「まぁね…喫茶店上がりだからスグわかるしね…ところでこの袋何?」

「え?あっ!それは御主人さまが外で着るな!って言った服ですよ~」

開けて見るとマイクロミニが入って居た
「あぁ!コレかぁ」

じっと手に取り眺める
『腹巻きとしてしか使えんよな…コレって…でも売ってるってコトは履いてるコが居るワケだよね…お尻小さいんだろうなー…』
振り返り『オタク女』のデカイケツを見る
『はみ出るの当たり前よな?デカイもの…タマランけどね』
『オタク女』のデカイケツを眺める…

「おい!ココで履いてみてよ」

「え?あっ!はい!」

一応隠れて着替える『オタク女』

「じゃぁ~ん!こんな感じですぅ~♪どうですか?」

『うわっ!パッツンパッツンだわ!』
「外で履いたら犯罪だな!外で履くなよ?」
『心のフィルター掛かってないな…』

「え~?酷いですぅ~…御主人さまが喜ぶと思ったのにぃ…」

『やっぱりアキバ気分が抜けて無いね…』
「おぃおぃ水垂れてるって!」

「きゃっ!すいませんです!」

『申し訳ありません…だっ!』
「良いから前向け!前!」

「は~い」

手際の悪い洗い物をしている『オタク女』のマイクロミニ姿を見ると、やっぱりズリ上がって半ケツになりつつあった
ムチムチしたデカイケツを眺めていると股間が熱くなる
貞操帯を履いていない様だ
うしろにそっと立ち、ケツに軽く触る
『オタク女』はびくっとする

『オタク女』のケツをゆっくりと撫で回す
『オタク女』は自分から足を少し広げケツをこちらに出して来る
前に手を回し内股を持ち上げる様に撫で回し、俺の硬くなった股間をデカイケツに押し付ける

「あぁ…御主人さまぁ…だめぇ…まだ洗って…ますぅー…」

「貞操帯着いてないね…」

「綺麗に洗って乾かしてます…」

『オタク女』の股間をパンティ越しに前後から撫で回しながら
「フツーのパンツも肉々しい感じで良いもんだな…」

「肉々しいって…酷いで…すぅ…」

「褒めてんだよ…オマエのケツがデカクなかったら襲ってないよ…」

「あぁっ…お尻だけ…ですかぁ…」

「あと口かな?最初はそんなもんだよ…最初はね…」

「はぁっ!…ワタシの気にしてる…トコ…ばっか…り…ですねっ…」

「気に入らないか?」

「イイッ!いいっ…えっ…嬉しいっ…ですっ…うっ!」

パンティはぐしゃぐしゃになり『オタク女』の汁は俺のジャージまで濡らして来た
ジャージとパンツを下ろし『オタク女』のパンティの脇からモノを突き入れた

「うぅっ!嬉っしいっ…ですぅっ…イイッ!…こっ…今晩はっ…会えないとっ…思ってっ…ましたっ…からっ!」

「俺もだよ…」
『オタク女』の胸を揉みしごきながら、大きくゆっくり突き上げる

「あはぁー…嬉しい…ですぅ…御主人様の…チ○ポが…入って…るぅ…ああぁっ!」

パンティをずらしクリトリスをコネながら徐々に早く、大きく強く突き上げる

「あっはぁっ!イイッ!イイッですっ!き、気持ちっ…イイッ!あはっ!あはっ!あはっ!」

「ちょっと声が大きいな…」

口を塞ぐと中から舌で手を舐めて来る
口の中に指を突っ込むと夢中でしゃぶりついて来た
突き上げてやると涎を垂らしながら

「あひゅ…あひゅ…あひゅ…ひいっ!ひぃれうぅっ!いひおぅっ!いひおぅっ!えふっ!」

デカイケツを前後に振って俺のモノを求める

俺は『オタク女』の腰に手を添え奥まで突っ込んでやる
「ここか?ここかっ?」

「そこっそこっそこっっ!イイッでっすっ!もっとっ!突いてっ…くださいっ!御主人っ…さまのっ…チ○ポでっ!あはぁっ!イイッ!イッ!イッ!イキそっ!イキそっ…ですっ!」

「こおか?こおかっ?」
『オタク女』ケツを叩きながら激しく突き上げる

「あひっ!そっそうっ…ですっ!叩いてっ!イイッ!イッ!イッちゃっ…イッちゃうっ!…あはっ!あっ!イッ!…イイッ!…イッ!ちゃっ!うぅっ!」

「俺もっ!イクッ!ぞっ!」

「もうっ!イッちゃっイッ!ますっ!イクッ!イクッ!イクッ!イイイッ!イクッッ!あはぁ~…」

『オタク女』がイッたのを確かめてモノを抜き、崩れ落ちた『オタク女』の口に突っ込み精液を出した

「あはぁー…御主人さまのぉ…精液ぃ…おひしひぃ…れすぅ…」
『オタク女』はタマの中にあるものまで飲み干しそうな貪欲さで吸い出してもう出ないと判ると崩れ横になった


着替えをすませ、送っていく車の中で『オタク女』が
「しないって言ったのにぃ~」
と嬉しそうに言う

「じゃぁ、しなかった方が良かったんだ?」
と俺は逆に聞く

「えっとぉ…嬉しいですよ?」
『オタク女』体を寄せ、頭を俺の肩に載せようとするが届かない

「むーーーっ意地悪な車ですねっ!」

「持ち主に似るっていうからね♪」
俺は笑いながら答えた

「ワタシは意地悪じゃないですもん!」

「オマエが似たのは底なしにエロイ所だよ♪」

フクレ顔の『オタク女』に大笑いしながら家に送り届けた





土曜日だったが、昼には会議用の資料を取りまとめ会社に報告書を交代勤務の社員に手渡しておいた

『オタク女』に連絡を取り、地元のオタクが集まる所を案内してもらう
本屋と古本屋やプラモデル系は大体知っていたので、知らない所は同人誌が買える所位だったが、意外に根付いているのだなと感心させられた

『ロボ系もあるけど18禁が多いな…』
手に取り眺める…
『いや…これはクレームっていうか差し止めされないのか?』

チラシを眺めるとイベントの告知が記せれていたので、全てを手に取り日付けをチェックする
『ん?明日何かあるみたいだな?』

ヤオイ本に夢中になっている『オタク女』の所に行き聞いてみる

「あぁっあるみたいですねー でもワタシはオンリー系しかいかないんですよぉ」

『オンリケ?なんだそれ?…オンリー?単独のイベントか?』
「ふーん…でコレは?どんなの?」

「それは総合イベントで規模はまぁまぁですけど、大きいイベントとかち合ってて、お気に入りのサークルさん来ないんですよねー…だからワタシは最近は行って無いです」

『○○○○センターね…』
「ふーん…じゃぁ明日1人で覗きに行ってみるわ…」
何気なく『ぼそっ』と言った独り言に『オタク女』は喰い付いて来た

「え?行くんですかっ!それなら当然ワタシもっ行きますっ!」

『いや…あの…そんな鼻をピクピクさせて気合い入れんでも…」
「あー…はいはい…」

その後、『オタク女』を連れ『メイド服専門店』に行き、この間はあまり見なかったアイテムを研究してみた
『メイド服専門店』と言っているが、本来は『ゴス服専門店』で、今売れている『メイド服』がメイン商品になって来ていただけだ
ゴス服では老舗メーカーだけに、作りや素材がアキバで見た『メイド服専門店』よりも良い

「でも、何で御主人様はココ知ってるんですかぁ?」
『オタク女』はマジマジと聞いて来る

『ココで御主人様と言うな…』
「大阪にいた頃に店が近所だったからね」
本当は、その当時のアルバイトの娘にせがまれて買ってやったから知っていた

「ふぅーーーーーーーーん…」
疑った目で『オタク女』は俺を真下から見上げる

構わず「コレってどうよ?」と『オタク女』に合わせてみる

『オタク女』も構わず
「怪しいぃですぅーーー」
としつこく絡んで来た

『バレバレですか?そうですか?』
しらばっくれたまま他の商品を見続けた

結局アキバで見た様なデザインのエプロンドレスと靴と鞄を買った
いずれも価格はアキバの倍以上したが、『オタク女』は誤魔化せれた様だった

『この調子で買ってやってたら、夏のボーナスの余りがスグに無くなるかもな…自重しよ…』

御満悦の『オタク女』は
「あれ?今日は着なくて良いのですかぁ?御主人様ぁ~」

『だ・か・らっ!御主人様言うなっ!』
店員のこちらを見る視線が痛い…

速攻で外に出てズンズン歩く…パタパタパタパタいわせながら荷物もイッパイに『オタク女』がついて来る…
『アニメのワンシーンじゃないんだからよ…』

振り返り『オタク女』の顔をじっと見る
『オタク女』も立ち止まり俺の顔を見て『ニパッ』と笑う
が、薄らと眉毛と髭が伸びている…
『顔の手入れと無駄毛の処理が不十分だな…』

『オタク女』をエステに放り込み、荷物を車に載せ本屋で時間潰しをした

すっきりした面持ちの『オタク女』を連れ今度は美容院へ…
『絶対ヤバイな…少しはオシャレ毛に目覚めてもらわないと…金が持たん…』

髪もすっきりし『まぁ十人並みかな?』レベルまでにはなった
『オタク女』は褒めて欲しいのか「えへへへへぇ~…」とか言ってまとわり付いて来た
『マイ・フィア・レディなら、この後は喋り方教室だぞ?』

「ん~良いんじゃない?」
と言ってやると『オタク女』ははしゃぎまくった
『お前ハタチだろ?』

それでもさすがに気が退けたのか
「今日晩御飯作ってあげたいんですけど?良いですかぁ?」

「ん?そー言えば…外食ばっかりで久々みたいな感じだな…良いね」

「やたっ!御恩返し出来ますねっ!頑張りますっ!」

『何か日本語オカシイぞ?』
「あーでも、家で作って来いよ?」

「へ?何でです?」

「3日家に居なかったんだから、親御さんも寂しかった筈だよ…判った?」

「はーい…」

ブチブチ独り言を言う『オタク女』を乗せて家へと送った

「親御さんとゆっくり喰ってから来いよ…良いね?」

「はーい!」

車で帰りながら
『でも、『オタク女』は家で何か言われないのかね?あんなに様変わりしてんのにな…』
微妙に納得いかないまま家に着き、『オタク女』が来るまでガンプラ作りに性を出した
仮組みが終わった頃に『オタク女』がやって来た
おかずとお土産持って…

『お土産?』
「どーしたのソレ?」

「お父さんが持って行けって♪『娘がいつもお世話になってます』ですっ!」

『待て…どーゆー説明してんだ?そのままじゃ無いとは思うけど…そのままなら警察来るだろし…』
「どーゆー具合に言ってんの?」
堪らず『オタク女』に聞く

「イロイロ買ってくれたり、構ってくれたりしてるよって♪」

『待て!親父さん!それで良いのか?どー聞いても援交にしか聞こえんだろ?年違い過ぎるしっ!』
「……………お母さんは?」

「ん?持って行くって言ったら張り切って手伝ってくれたよ?」

『あぁ…そーっすか…『オタク女』の家だと親御さん公認なんですね…』
「ちょっと電話するわ…」

「はーーーい♪」

『オタク女』が準備をしている間に『オタク女』の家に電話した
「あっ!モシモシ!あっ…どうも!晩御飯とお土産まで頂きまして…ありが…いえいえこちらこそ!いやっ終わったらスグに…え?は?そうですか?はぁ…じゃぁ適当な時間に送って行きます…え?いやいや…は?はぁっ?…いやそれはですね…いやいや…そんな事無いです…いえ!本当です!……え?あっはい…こちらこそ…はい…はい…はい…それではまた後で…はい…失礼致します…」
『…待て』

『オタク女』に詰め寄り
「オマエ親御さんにどこまで言ってんの?」

「え?えと…お母さんには大体全部かなー?…でも襲って来た事やエッチの事は言ってませんよ?」

「それにしては何かおかしかったぞ?」

「ホテルで一緒のベットに寝たって言ったからかなぁー?」

『それだ!それですよ!正にそれっ!教会の鐘の音が聞こえる様だよ…どっちが奴隷かワカランな…しかも電話は親父さんだったし…』
「……………」

「どうしましたぁ?御主人様ぁ?」

『「如何致しましたでしょうか?御主人様」だっ!』
「いや…も…いい…飯喰お…飯…」

『あ~ブリ大根ですかぁ~大好物ですよぉ~お母さん…』
黙々と晩御飯を喰った

喰い終わって目を上げると…正面に『オタク女』がエプロン着けて立っていた…裸で…

「えへへぇ~エプロン似合います~?」

『似合ってますかね?親父さん…俺はお腹一杯ですよ?お母さん?』
「……………」

「あーーーーーっ!何も言ってくれないーっ!ぶーーーっ!」

「あー…似合ってる似合ってる」

「心こもってないですっ!良いですっ!洗い物しますっ!」
『オタク女』はフテながらテーブルを片付け、洗い物を始めた

『新婚さんいらっしゃいで三枝に呆れられるな…』
虚脱感を感じながら『オタク女』の後ろ姿を眺める…
『スッポンポンか…隠れてるから萌えるっていう男の心理がイマイチ判ってないな…』

『オタク女』はワザとらしくデカイケツを左右に振っている
『誘ってるつもりなんだな…せめてパンティ履いてりゃ燃えるけどな…』

『オタク女』は洗い終えて、手を拭くと心配そうに俺を見る

「御主人様ぁ~…大丈夫ですかぁ?元気ないですよぉ?」
『オマエの性だよ…』

「御主人様が襲って来ないなんて…大丈夫ですかぁ?」
『俺はアラブの種馬か?』

「御奉仕しますから元気出してくださいね♪」
『奴隷じゃなくて、もう『メイドプレイ』の域だな…』

『オタク女』のしたい様にさせる
随分と上手になっているが俺のモノは8分立ちにしかならない

「ワタシの事嫌いになったんですか?」
いきなり目を潤ませ、涙を溜める『オタク女』

ドキッっとしながら
「いや…ちょっとオマエの親御さん達の顔が浮かんでね…」

「言ったのがそんなにイケなかったんですか?」
『オタク女』は涙を流しながら言った

「そーゆー意味じゃないよ」
と優しく良い頭を撫でるが

「もういいですっ!どーせオタクだしっ!粘着だしっ!キモイしっ!ブサイクだしっ!ワタシはただの穴でしかないんだっ!」
俺の手を払い除け服を着替えようとする

「オマエな…落ち着け…」

「もうっ良いですっ!!!」

「落ち着けっ!」
顔を叩くと『オタク女』はしゃがんでワンワン泣いた

『オタク女』を抱き寄せて撫でながら
「ごめんな…そんなんじゃないんだよ…そんなんじゃ…オマエはただの穴なんかじゃ無いよ…」

『オタク女』は嗚咽を上げながら
「ほん…とにっ?」

「本当だよ…オマエは可愛いよ…」
笑いながら何度も何度もキスをしてやる


大分落ち着いた『オタク女』は
「えへっ…ワタシ泣いてばっかりですね…ごめんなさい…お詫びに御奉仕させてください」

俺はその言葉を無視し、何か言おうとする『オタク女』の口を奪い優しく抱きかかえベットに連れて行った

「ごめんな…泣かして…でもな…もう、あんな事言うなよ?」

「はぃ…ごめんなさい…もう言いません…」

「よし…約束だ…」
優しくキスをする

「はい…約束です…」
『オタク女』もキスを返して来る

モノを『オタク女』の中に入れながら覚悟を決めた
『まぁ…コイツが最後で良いか…』

お互いの体を確かめる様に、いつもよりも、静かに、優しく、突き、『オタク女』はずっと俺に抱き着きたまま、いつもよりも、静かにイッた
そして、俺は『オタク女』の中に射精し
お互いに抱き合いキスを繰り返しした

「ワタシで本当に良いんですか?」

「オタクで、粘着で、キモくて、ブサイクでも良いよ?穴が(笑)」

「ひどっ!…何か御主人様信じられない…ぶーーーっ!」

「あっ!後、酷いヤキモチ焼きでもがあったか(笑)」

「もーーーーーっ!」

「牛さんですか~?それにしてはオッパイ小さめだねぇ~」

「これでも大きく成ったんですよ?御主人様とエッチし始めて…」

「あれ?そーなの?じゃぁお尻はもっと大きくなるね♪」

「いーーーーーだっ!」

たわい無い事を言いながらキスを交す

ふと時計を見ると、時間はあっという間に経ってた様だ
慌ててシャワーで汗を流し『オタク女』を車に乗せ家へと送る

少し予定していた時間より遅くなったが、親御さん達はニコニコして出迎えてくれた

「まぁ上がって下さい♪」
『親父さんびっちりキマッテますねっ!お袋さんもお化粧まで…』

遅くなった手前断り切れず上がりコーヒーをご馳走になる

ニコニコしながら親父さんが
「何もまだ上手く出来ない娘ですけど、宜しくお願いしますね」

『俺に決定ですか?』
「え?いやぁ…はい」

お菓子を出してくれながらお袋さんが
「あら?良い香りですね~」

『決定ですね…』
「え?そ、そうですか?」

トドメに『オタク女』は顔を赤らめ俺の隣に座って来る
「えへへへ…」
『おいおい…』

弟君が覗きながらも元気良く
「どうも初めまして!」
『好感度良いですか?オッサンだけど…』

遠回しな話は長く続いたが
「明日朝からですよね?そろそろお帰り頂かないと…ケイコちゃんも早く起きないと失礼よ」
のお袋さんの一声で終了した

「それじゃぁ…明日9時過ぎくらいに来るから…」

「はい…」

『家族総出でお見送り下さり、ありがとうございます…』
「それでは、また明日迎えに来ますので!おやすみなさい!」

バックミラーに、見送っている4人の影を写しながら俺は家に帰った





朝、『オタク女』の電話で目が覚める
『何時だ?…何だよ7時前じゃんか…』

「おは…」

「おはようございますっ!もう起きてましたかっ?」

「あー?今電話で起きた……」

「あれっ?そーなんですか?お寝坊さんですね♪」

「…俺は7時に起きるの…で、何?」

「いえっ!起きてるかなぁ~とか思って♪」

『朝からハイテンションだわ…』
「ちゃんと迎えに行くから安心してろ…」

「あっ!御主人様それなんですけど、あの黒いスーツで来て頂けますか?」

「はぁ?何で?」

「えへへぇ♪お願いしますね♪じゃぁまた後でっ!」

『切りましたか…切りましたね…あー面倒くさっ…』

テレビを点け、サイフォンを仕掛け、ノロノロと顔を洗う…

コーヒー2杯目を飲んだ頃に『ヒーロータイム』が始まった
最初にウチはタルイので、またコーヒーを作りながらぼーっと眺める
『あーでも…『オタク女』の親御さんも気が早いっていうか…あー…どーすっかな…成りゆき任せしかないかな…』

番組も終わり着替えを始めるとアニメが始まった
椅子にへたり込みぐだぐだした後、CMを期に気合いを入れて立ち上がる!
「成る様に成るっ!」と少し違う掛声を立て『オタク女』を迎えに行った

嫌な予感は当るもので、家に着くと玄関先に家族総出でお出迎えしてくれていた
『オタク女』はバカデカイバッグを横に昨日やったエプロンドレスをフルセットで着込んでいた
『いかん!負けそうだ…』

「×××くん!おはよう!」
親父さんは爽やかに俺の下の名前を呼ぶ

『なんで知ってる?…』
「あっ!おはようございます!」

「×××さん、おはよう♪ケイコちゃんをよろしくね♪」

「はっ…おはようございます!いや…こちらこそお世話になります!」
『硬いっ硬いぞ?俺…』

「お姉ちゃん×××さんに迷惑掛けて嫌われない様にね♪」

『弟くん…一回サシで話するか?』
「あはははっ!大丈夫だよ~」

『オタク女』は嬉しそうに顔を赤らめ、俺を上目遣いで見つめた
『おい!結婚式か?だからスーツか?』
早い所その場を去りたかったので

「そ、そろそろ行こうか?」
『声上ずってるよ?俺』

『オタク女』は嬉しそうに親御さん達に手を振りながら車に乗り込んだ
俺はトランクにデカイバッグを入れ、ドアを絞めてやり、車に乗ってハンドルを握ると、お袋さんが近付いて来た
お袋さんは「気を付けてね」と言い、後ろで親父さんはメガネを何度も押し上げていた
『待てっ!晩には送り返しますって!』

家を後にしバックミラーから手を振る『オタク女』の家族が見えなくなると、俺は

「イベントに行くんだよな?」
と自分にも確かめる様に『オタク女』に聞いた

「はい!そうですよ♪何だかお父さん達盛上がっちゃって♪」

『盛上がりじゃ無い!早とちりだっ!』
「んで?朝早かったけど何時に起きてたの?」

「え?えっと…5時には起きてましたよ?で!お弁当作って来ましたっ!」

『あー成る程ね…』
「へー…1人で作ったの?」

「お母さんに手伝って貰ってたら、お父さんまで起きて来て「彼はまだ若いんだからアレが良い!コレが良い!」って大変でした♪」

『あー素晴しい家族愛だね…是非ウチの親共に聞かせてやりたいよ…』

屋外駐車場に着くと、そこにはカッティングシートで作ったり、塗装したりしている萌え車が数台あった
『街中で見かけた事無いんすけど?日頃はどちらに居られますか?』
駐車場から移動を始めると列が見えてきた

「うわーーーっ凄い列だねぇっ!コレ入場待ちかぁっ!」

「今日は少ないんじゃないですかね?余所でもイベントあるしー…夏コミとか冬コミはこんなもんじゃ無いですよ?御主人様」

「テレビで見た事はあるけどねー…ワンフェスなら判るけど…」

「ワンフェスは言った事あるんですかぁ?」

「ん?知り合いがガレキのディーラーしてるからね…スタッフパスで入った事あるよ」

「へー…ワタシは行ったこと無いですよ…楽しみだぁっ♪」

『誰が連れて行く言いましたか?』
「……休みが取れたらな…」

俺達が入った頃には所々に黒山集りが出来ていた
辺りを見回すとレイヤーさんがイロイロと歩いて居た
『…S○○Dだな…何人イザ○クさん居ますか?…あの青い制服のは何だろ?多いけど…知らん…お!キャ○ーかよ?懐かしいなー…春○居ないかね?』

『オタク女』に付いて並んでいた列で俺達の順番になった様だ
『アンケートか?えーっと…なになに?名前と、CN?何それ?原作名?キャラ?はぁ?』

固まっていると横から『オタク女』が
「貸してくださいね♪」
と言いながらスラスラ記入した

『オリジナル?へ?何だ?そんなのあったっけ?知らんぞ?』
そしてバックの中から…
『日本刀っ!…そう言えば…アキバでも売ってたな…』

「撮影ブースに行かれる時にはコレを持って来て下さいね~♪」
スタッフのお姉さんがニコヤカに仰る

列を離れると『オタク女』リボンを着けられ手袋を渡される、そしてネクタイを緩められワイシャツのエリを外に出された
満足した様子の『オタク女』は
「じゃあワタシ着替えて来ますから、ちょっと待ってて下さいね♪」
と言い『女子更衣室』と書かれた看板の方にイソイソと走って行った

蒸し蒸しした熱さで上着を脱いでいると、着替えて来た『オタク女』に
「御主人様ぁだめですよぉっ!上着脱いじゃぁ…」
と怒られた

「熱いんだから仕方ないだろ?」

「ワタシと変わらないですよー」

言われて見るとミニのメイド服にエプロン、ハイソ、首輪、リストバンドに手袋、十字架のネックレス、ネコミミにシッポのいでたちだった

『ハイソになって、シッポが増えてるな…ってか統一感無いだろ?』
「で?何で眼帯してるの?」

「えへへぇ~この髪型見てピンときたんです♪」

「ふーん…」

取り敢えず見て回る
俺の好きそうなメカ系やロボ系はヤオイ系以外無かった
演舞はイチイチ女の子のサークルに引っ掛かっていた

「シノさ~んお久し振り~♪」

「おひさ~ユンさんー♪オンリー以来ですね~♪」

「ですね~♪今日のコスはいつもの『子明』様じゃないんですね?」

「残念でしたぁ~♪コレも関羽キラーの『呂蒙子明』様なんですよぉ~♪」

「ええっ!そうなんですかっ!?女体化ですかっ!」

「いえいえ……」

『関羽の名前で三国志ネタってのは判るけど、会話に追い付いていけんな…』
熱心に語り合っている『オタク女』に
「じゃあ…俺は先にグルッと回ってくるわ…」
と言うと

「はっ!こちらはどなたですかっ?!シノさんの相方さんですかっ?!はうっ!不祥ユンでございますっ!よろしくですっ!」

『このノリは付いて行けんな…』と思いつつもニコニコと挨拶をした
「どうも初めまして×××と申します…じゃあちょっと回って来ますので、ごゆっくり…」

涼しさを求めトイレに入り、鏡の前でネクタイとエリを正す!
『キチッとしてないから熱いんだっよ!』

缶ジュースで喉を潤し爽やかさを取り戻す
『よしっ!これで当分大丈夫だっ!』

汗も引き『お約束の手袋』をし、会場へと戻る…が、『オタク女』が見つからない
『ん~~何処だ?』
メイド服を探すが違うコしか見つからない

『コスプレゾーンとか言ってたな?』

『おぉっ!居る居る!レイヤーさん一杯だわ…メイド喫茶がオープンしたらこの内何人かバイトに入るんだろーなー…』
めぼしい娘は居ないかと目を配る…
及第点はソコソコ居たが、男装が多い…

男のカメコが集まっている所に目を配ると…居た…
『ミニだからな…』

さすがにアキバの様に寝っ転がって撮っているヤツは居なかったが、かなりローアングルから撮っていた
『オタク女』は日本刀を鞘に入れたまま構えたりしてポーズをとっていた
『中国人なら半月刀使え半月刀!』

やがて気が付いたのか『オタク女』は手を振って来た
撮影が済むと「ちょっと待ってて下さい」と『女子更衣室』の方に走って行った

日本刀を肩に掛けて座っていると、知らない娘から
「あの?写真いいですか?」と聞かれる

「へ?私ですか?」

「はい!良かったらお願いします♪」

「はぁ…で、どうすれば良いの?」

「日本刀構えてくだされば嬉しいです」

「ふーん…型で良いかな?」

「はいっ!お願いします」

『型なんて久し振りだな…中学以来か…』
中段、上段、下段、八相、脇構えをして最後に演舞をして見せる

女の子は喜んでいたが『演舞』はしないで下さいと注意された
『当たり前か…こんなモノでも振り回したら怪我するもんなー』

女の子は
「すいません!ワタシの性でっ!」と平謝りする

その子の様子を見ながら
『『オタクの娘』って奴隷の要素あり過ぎだよな…』等と勝手に思う

「良いよマナー違反は俺なんだから~♪それよかさ…」

「はい何でしょう?」

「コレって何のコスプレなの?手袋と日本刀以外いつも通りの仕事着なんだけど?」

「えっ?わかりません!(笑)私眼鏡スーツ萌えなんです(笑)」

「そーゆーのあんの?オフィス街行ったら腐る程居るけど?」

「でも、イイ人居ても勝手に写真取れ無いですから」

「そりゃそーか…」

「あっ!手袋外してネクタイ緩めてみて下さいます?」

「ん?あぁ良いよ?…こう?」

「はいっ!ありがとうございます」

パシャパシャパシャッ!『…連写一眼っすか…』

その後、何枚か撮られていたら、何故か『オタク女』に最初にされてた格好になっていた
『あいつも眼鏡スーツ脱ぎ萌えなのか…成る程ね…』

女の子が去り、ヤレヤレと座ると『オタク女』がフクレ顔で立っていた

「むーーーーーーっ」

「何?どうした?」

「楽しそうに写真撮られてた…」

「あー…剣道型久しぶりだったからなー…ってかオマエ程じゃ無いだろ?1人だけだし」

「1人だけってのが問題なんですっ!」

『知るか…』
「んで?それが弁当?」

「知りません」

「おいおい…」

「ワタシは食べますけど知りません」

「ゴメンゴメン…反省してるから食べさせて下さい」

「知りませんっ!」

「お願いっ!」

「………………………」

「………ふーん…あっそ…謝ってもダメな訳ね」
勢い良く立ち上がり服装を正す
日本刀を置き、手袋を床に落す

「んじゃぁ良いよ…どっかで喰ってくるわ…」

「さっきのコとどっかで食べてくれば良いんだっ!」

「俺マジに怒るよ?」

「良いです!勝手に怒って下さい」

「あっそ…自分はパンモロで男共にチヤホヤされて撮影されるのは良くて、俺が他の女の子と話をするのは気に入らないって訳だね?随分と勝手だね?いつも通りに戻るなら今のウチだぞ?今ならチャラにしてやるけど」

「………良いです……チャラでなくて…………」

「…じゃあサヨナラだな」

「………はい、サヨナラです」

俺はリボンを『オタク女』の側に放り、会場を後にした


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